電気新聞(2001年8月6日)「編集企画のページ」 [原子力の今を考える] 再処理か 直接処分か 二者択一では窮屈 サイクル棚上げ? 誤解の真相 「中間貯蔵」で選択肢に幅を 東京大学大学院教授・鈴木 篤之氏 「ちょっと誤解され、困っている」。こう漏らすのは鈴木篤之・東京大 学大学院教授。核燃料サイクルの研究・推進で知られる鈴木教授だが、先 ごろ書いた論文が「サイクルの棚上げ求める」などと、本人の主張とは逆 に報じられ、物議をかもした。いったい論文をめぐって何があったのか、 ことの真相を鈴木教授に聞いてみた。 (聞き手=新保 新吾) |