東京にまた新たな名所が誕生した。オペラやバレエの上演を中心としたオペラ劇場と演劇や現代舞踊などを上演する中劇場と小劇場をあわせもつ「新国立劇場」である。

 場所は東京都渋谷区本町1丁目1-1だが、新宿駅南口から甲州街道沿いに歩いて20分。西口の高層ビル群の向こうにそびえる「東京オペラシティタワー」が見える。

 この「オペラシティ街区」に「新国立劇場」があるが、他にもコンサートホールなどもあって、まさしく文化の殿堂といったところだ。大いに楽しみたいものだ。

上のカバー写真は日本で初めて、オペラのためにうまれた大劇場。客席の壁、天井ともすべて厚い木材で仕上げられ、音響効果は抜群。劇場そのものが楽器のような空間になっている。

国立劇場の標識サイン(左)と東京オペラシティタワー(右)

連日大入りの賑をみせる中劇場、おりしも初日前のリハーサルが行われていた。

縦と横の直線で構成された巨大な建物、そしてコンクリートの塊が空間を包みこむ。近代建築の見本だろうか=建物正面に配されたポンド。