朱雀門(すざくもん)

 4月17日からの一般公開に向け復元がほとんど完成している。平城宮は碁盤の目のように整備された都=平城京の北の端にあるが、朱雀門は平城宮の正門としてそびえ立つシンボリックな重層門。高さ20メートル、間口25メートル、奥行き10メートル、入母屋造りの二重門である。復元には吉野と木曽の国産ヒノキ約3000本が使われたという。

西大寺(さいだいじ)

 東大寺と相対して平城京の西側に建っている。現在も多くの重要文化財を保有しているという。

東大寺(とうだいじ)

 平城京の東側に建てられ、現在も多くの観光客が訪れている。世界最大の木造建造物としてあまりにも有名。

朱雀大路(すざくおおじ)

 平城京の正門の羅城門(らじょうもん)から朱雀門までドーンと路面敷70メートル幅の朱雀大路が通っているが、その一部は頑丈な築地塀(ついじべい)とともに復元されている。

平城京史跡

 東院庭園の辺りから朱雀門の奉公を望むと、広大な平城京跡がうかがえる。この広場に、西暦2010年、平城京遷都1300年を迎えるにあたって大極殿(だいごくでん)などが次々と復元される計画だという。

東院庭園大垣(塀)

 平城京の東南端にある東院庭園を取り囲む頑丈な大垣も復元されている。築地の高さは約5メートル。

東院庭園

 東院庭園は、大宮人の正月、節句、冬至などの行事や宴会に使われたという。池、楼閣などすでに復元されている。