すぐに、国、自治体に通報するとともに
発生したトラブルについて公表します。

 一般の向上と同じように、原子力発電所でもトラブルで運転が停止するlptpがあります。トラブルが起こった場合、電力会社は、国や自治体に迅速に通報するとともに発生したトラブルについて報道機関などを通じ迅速に情報を提供することになっています。また、各電力会社が開設しているインターネットのホームページにすみやかに掲載します。

1基あたりのトラブル報告件数の推移

 日本でのトラブル件数は減少しています。

 日本の原子力発電所では、設備面、教育面でさまざまな安全対策を行い、トラブルの発生を防いでいます。

 トラブルの件数は、1996年度で合計22件。1基当たりの報告件数は0.5件でした。これは諸外国と比べて非常に少ない数字で、しかも、年々減少しています。また、報告されたトラブルの内容は、すべてレベル0以下の「尺度外」のものでした。電力会社では、こうしたトラブルを教訓として保守・点検に万全を期し、厳重な運転管理と安全確保に努めています。


原子力発電所の事象の国際評価尺度