| アーティクル番号 | 7 |
| 書き込み日時 | 1997/03/11 15:30 |
| 発言者 | SECRE. (ENG0020) |
| アーティクル行数 | 43 |
| タイトル | パソコン通信の利用をより有効に/回覧板・6/91.10.01 |
電脳回覧板 No.6
パソコン通信の利用をより有効に
≪「エナジーNET」を運営している(株)ユートピア開発研究所は、科学技術庁
に「パソコン通信を利用した原子力広報に関する調査研究」の報告書を提出しまし
た。この報告書は、科学技術庁から委託を受けて、「パソコン通信原子力広報委員
会」を設置し、4月から8月までの5カ月間にわたり、合計5回の会合を開催して
まとめられたものです。委員会は、科学評論家の大浜一之氏を委員長に、各界の学
識経験者7氏に委嘱されて設置されたものです。
≪「エナジーNET」には科学技術庁提供の「STAビレッジ」が、「原子力に関
する正確な情報をパソコンを介して、一般国民に公開するとともに、参加型でかつ
コミニュケーションが行われる場を提供することにより、原子力への関心を高め、
正しい理解によって誤解や不安の解消に資するものである」ことを目的に、198
9年11月に開設されました。今回の研究会の設置は、こうした原子力広報の一翼
を担う「STAビレッジ」が、当初の目的を達成し、より一層円滑に遂行するため
に、1.システムの改善、2.STAビレッジの構造の再編成、3.運営上の改善
などについて、検討することを目的としています。
報告書に書かれた改善のための提言のほんの一部を紹介しますと、
◇双方向通信としての特徴を生かすことを前提に各ボードの性格を明確にする
◇パソコン・ワープロを扱えない一般の人でも情報の利用ができる端末システム
の導入を検討すべきだ
◇原子力・エネルギー問題については、官公庁、事業者などできるだけ広い情報
を入れるべきだ
◇「STA」という名称からも、科学技術全般にテーマを広げるべきだ
◇NETの活用を広めるため、NETのPRを行うとともに、ボードリーダーな
どに魅力ある人材を登用すべきだ
これらの提言を受けて、事務局では、各ボードのタイトルに簡単な説明を掲示す
るなど、当面の改善策とともに、タッチパネル方式の端末システムの開発を進めて
いるほか、「STAビレッジ」の科学技術全般へ拡大方策の検討を科学技術庁と進
めています。