〈Q〉 それでは完全な確証にはなっていません。不法な爆弾製造を全面的に阻止する手だては何もないのですか。



<A> 

誤った冒険を完全に不可能にするような方法はどこにもありません。保障措置や警備手続きの目的は、窃盗や爆弾製造、あるいはまき散らし行為をそのために冒すべき危険と比べて割が合わなくなるぐらい難しくすることにあります。このような困難を克服して核爆発物をつくるくらいなら、化学爆発物や有毒生物の材料の方がもっと簡単に入手でき、またその作成や使用もずっと簡単なはずでしょう。