<Q> 人々や環境が輸送上の事故で汚染されるようになったら、どのような処置がとられるのでしょうか。
<A>
梱包の中の放射性物質が過度にまき散らされるような事故はまず起こりえませんが、そのようなときには次のような処置がとられます。
- 緊急時対応班は現場検証を行なう。
- 緊急時対応班は汚染現場とその状況の風下調査を行なう。
- 除染班は連邦環境庁の定めた放射線レベルまで、道や建物、土地の除染を行なう。
- 保健員は汚染された水を住民が飲まないように防止策をとるとともに、穀物や食物を回収することもある。
- もしある区域が過度に汚染されていたなら、その住民は避難しなければならないかもしれないし、その区域の産業もその復旧作業が行なわれている期間停止しなければならない。このような処置は、有毒薬品や不発弾の取り除き作業の時にとられる処置と類似している。
- もしある区域が過度に汚染され、それを効果的または経済的に除染するのが困難ならば、その区域は無期限隔離区域に指定され、その住民は移転しなければならない。
- 除染ができる区域では、その除染作業が行なわれている期間の定期的な放射線検査と一般市民に開放される前の最終検査が義務づけられている。